basyura's blog

あしたになったらほんきだす。

Vivaldi

Firefox のマルチプロセス対応に伴って超便利だったキーボードブラウジングに陰りが見えてきたので他のブラウザに手を出してみる。最近話題の vivaldi。

良いところ

  • 変更できる設定値が沢山ある
  • chrome の拡張が使える

気になるところ

  • アドレスバーに出てくる選択肢やクイックコマンドの選択肢を Ctrl+P/Ctrl+N で移動できない (地味だけどかなり辛い)
  • アドレスバーで文字列変換中に確定するために Ctrl-Enter をすると検索 (移動) になってしまう
  • テキストボックス入力中に文字列を削除するための ^W とウインドウを閉じるための ^W がバッティングしちゃう
    • ^q にあてて回避
    • そもそも ^W が効かないのは文字入力辛い

拡張

  • Keyboard Cotnrol for Chrome
  • Moly HaH
  • 1Password

Firefox の慣れがあるし、keysnail が便利すぎるので vivaldi は物足りない感じがある。なんとかなりそうな気はするけどレベルダウンになっちゃうなぁ (仕事で散々言われてるからこの言葉は使いたくないんだけど)。特に keysnail ではテキストボックスなどにフォーカスがあるときと無いときでのキーボードの挙動に違いを付けられるが便利過ぎて捨てがたい。

Firefox の表示が速いとは言わないけど遅いのは、ほぼほぼ noscript の性なのだけどこれといって代替がない。かと言ってノーガードで使うのは抵抗がある。javascript で cpu を消費してほしくない。もう何年も前の話だから今となっては気にするほどでもないのかもしれないけど。

今更、地道な plugin 探しの旅に出ることになるのか。 Firefox で vimparetor は動くようにするとかなんとかって話があるから期待したいところ。

世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか

世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法

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自己啓発本はもういいやと思っているのだけど、Google に惹かれてしまった。ずるい。正確には"元"なのだけど、ネームバリューすごい。

現状にとらわれず効率良いやり方を常に追求しろ。

とあるのだが、旧体質の会社では上の人も旧体質なので変革が難しく当たり前に受け入れるから上に上がるっていう悪循環なのはどこも一緒に思う。

プチKY(空気が読めない)」でもあるのですが、それでも許してもらえるのは、普段から自分は少々変わり者だとアピールしておいたからだと思います。

これはその通り。だいたい流されるけど。

evernote - ヘッダ部にショートカット

windows 版だとアプリケーションのヘッダ部にショートカットを置くことができる。ノートブックやタグ、ノートなどなどを登録できる。これが便利。

inbox 方式にしていて、"note" ノートブックで書いて用が済んだら “archive” ノートブックに移動する。"todo" に細かいやらないとリストを忘れる前にメモ書きする。

これらの切り替えをショートカットで切り替えられる。

Mac 版のアプリケーションにはサイドバーが有るけど横幅を取りすぎるので使ってない。Mac 版でもヘッダ部に配置できるといいのに。

空気清浄機を掃除

修理に出さないといけないのかもと思ってたけど、バラして掃除したら直った。

家にあるドライバが引っ越しの際に 100 均で買ってきたものだけしかないのが辛かった。ネジ山が削れやすい。やばい。買いに行こうと思いつつ今に至ってしまっているのでそろそろ致命傷になる気がする。既にそうなってるものがあるのかもしれないけど。

Evernote - iOS 版の評価悪すぎ

レビューコメントがひどくて web でも悪い評判が多いけど個人的には良くなったと思う。

スッキリしたしブックの移動が簡単になったのが良い。メイン画面にショートカットが並んでてもなぁと思っていたのがメインのノートブック?のノートの一覧になったのも良い。

ネタのノートブックをメインにして用が済んだらアーカイブのノートブックに移動する gmail の受信トレイゼロ方式運用にマッチしてるのかもしれない。

気になるところ

キーボードを非表示にするアイコンがなくなって下に押し下げる操作で消えるようになったけど動作が若干もたつくので前の方が良かったかな。ワンタップで済んでたのに動きが大きくなっちゃう。あと無駄にスクロールしちゃって視点がずれる。位置を戻そうと思って上にスクロールして視点がまたずれる。

最近は index ページを作ってノートのリンクを貼って wiki の様に見えるようにしてみている。タグ付けて検索するのもいいのだけど、あれはどのあたりだったかなーと探すときに関連するノートが意味単位で並んでると把握しやすい。

エディタに関しては機能アップできないほどにこんがらがっちゃってるのか長らく進展が無いのが残念。コードブロック機能はずっとβだし。見出しとか toc とか簡単にできるといい。コードブロックのインデントもしたい。行間の設定もしたい。iOS での undo の仕方がわからないのだけどできるのだろうか。ちょっと消すつもりがたくさん消しちゃって入れ直さないといけないとが地味にだるい。

左からのスワイプの反応が悪いのがちょっとストレス。

Windows 版の場合はヘッダ部にショートカットを表示できるのが便利。Mac 版にも欲しい。

Elasticsearch: The Definitive Guide を kindle で読む

Elasticserch のドキュメント。

web でも読めるけど電子書籍もある。

さらに GitHub で公開されている。amazon で買っても良かったのだけど、結構値がはるので・・・GitHub にあるものを有りがたく使わせてもらう。

必要なツールをインストール。

$ brew install asciidoc
・・・
$ brew install source-highlight
・・・
$ brew install Caskroom/cask/calibre
・・・

GitHub からソースを取得。

$ git clone https://github.com/elastic/elasticsearch-definitive-guide.git

こちらを参考に変換をかける。

$ asciidoc -n -d book -b html5 -a toclevel=2 book.asciidoc

a2x で変換がうまくできなかったので calibre で mobi に変換。その後に Send to Kindle で送信。

MacVim + Ruby 2.3

rbenv に乗り換えて ruby 2.3 を入れたまでは良かったけど vim から見える ruby がシステムデフォルトの 2.0 になってた。rvm を使っていたときは DYNAMIC_RUBY_DLL か rubydll で libruby.*.dylib を指定していたように思うけど設定ファイルを消失してしまって思い出せない。dropbox の履歴が去年の 11 月までしか見れず、"旧バージョンを表示" リンクを選んでも直近の履歴が表示されてループする (バグ?)。.rbenv 配下に dylib が無いようなので vimrc でパスを通したら動いた。

let $PATH = $HOME. '/.rbenv/shims:' .  $PATH
let $GEM_PATH = $HOME . '/.rbenv/versions/2.3.3/lib/ruby/gems/2.3.0'

set rubydll すると rubydll=libruby.2.0.0.dylib が出力されるけど、puts RUBY_VERSION が 2.3.3 って出るし gem も読んでくれてるのでとりあえず ok かな。