basyura's blog

あしたになったらほんきだす。

すべては一杯のコーヒーから - 松田公太

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)
松田 公太
新潮社
売り上げランキング: 1109

★★★★☆
店舗数が多いのもあってなんとなくスタバ派だったけど、できる限りタリーズに行こうかな。そう思わせるのはこの松田公太さんの情熱がとってもいいからだと思う。スクールウォーズみたいな押しつけてくる暑苦しさじゃなくて、さわやかな熱さ。イケメンだしな。本書にも

どんなことをするのにも情熱の有無で結果は大きく変わってくる。私は人より特別な才能を持っているとは思わない。ただ、自分の信じたことに寝食を忘れて打ち込むことはできる。

とある。
読んでて面白いなと思わせるのは、内容が"有るべき論"とか、どっかの幹部社員が言うようなつまらない"抽象的な話"ではなく、実際に松田公太さんが経験したものであり、成功もあれば同じぐらいの失敗の話がのっているから。そして、失敗を教訓に成功するという日本人が好きそうな(共感しやすそうな)話が多いからだろう。
リビアとしてはタリーズコーヒー発祥の地でもあるシアトルでスペシャルコーヒーが流行ったのは第一に気候が関係しているらしい。

秋から冬にかけ雨の日が続く。雪こそあまり降らないが、アメリカ西海岸で最北端の都市だけに寒くもある。だから温かいコーヒーの消費量が増えたというのである。