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あしたになったらほんきだす。

なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか? - 吉田典生

〈NJセレクト〉 なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?

〈NJセレクト〉 なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?


★★★★☆

第1章 「できる人」が陥る三つの罠
第2章 「できる人」は、こうして組織をダメにする
第3章 「できる人」に知ってほしい「できない人」との違い
第4章 「できる人を育てる人」になるために
第5章 「できる人を育てる人」の技術
終章   「オン・ザ・ジョブ・コーチング」のススメ

「できない人」なので「できる人」はどう思ってるんだろうと気になって購入。とてもおもしろかった。自分のことを「できる人」と思っている人、「できない人」と思っている人、どちらにもオススメ。
仕事をある程度任せられる状態にまで育てたい人がいるのも購入理由の一つ。その育成過程と重ねて痛いところをつかれたなぁと思ったのが「漠然とした目標を掲げている」ところ。 「○○システムのところを引き継ぎたいからどういう動きしてるか勉強しといて」とか「QA・障害対応引き継ぎたいからどうしたらできるか考えといて」とか言ってた orz これがまずいのは自分でも気づいていたので具体的な方法を示すように変えたところだった。まずいことが分かった理由はすごく簡単。相手の行動はもちろんアウトプットも無しで質問すら無い。どこから手をつけていいのかさっぱりだったわけだ。申し訳ない。「新しいビジネスを考えろ」と言われてる自分と同じだ。
逆に指導される(?)側として最近よく感じるのが、「自分の役割意識が強いあまり、信念にもとづいた正論や強硬論を押し付けてくる」点で、これは「立場の在り方がことごとく "間違い" に思えてくる」ことによるとあるが、正にそうだと思う。自分が教える立場の場合に "おしつけ" になってないか気をつける必要がある。

相手が間違っているという判断が間違っている可能性

に気をつけないといけない。
明日から相手の動機をうまく引き出せるように、まずは指示の具体化と相手の話を聞くところを変えてみよう。相手のためにも。自分のためにも。