basyura's blog

あしたになったらほんきだす。

apple wireless keyboard を windows で使う

会社の windows マシンで使うつもりが、windows になじまず長らく放置していたキーボード。席替えがあったし、キーボードのケーブルが邪魔になるしで再挑戦。結果的には十分に違和感なく使えるまでいけたので、対応内容を以下に書く。

AutoHotKey

Fast scriptable desktop automation with hotkeys

AutoHotKey

レジストリを汚さずにキーを押下した際の動作を変更できるツール。自分で設定ファイルを書いて exe に食わせる。

#InstallKeybdHook
#USEHOOK
;Apple英数 -> 無変換
sc071 Up::Send,{vk1Dsc07B Down}{vk1Dsc07B Up}

;Appleかな -> 変換
sc072 Up::
  Send,{vk1Csc079 Down}{vk1Csc079 Up}
  return

RWin::RButton
LWin::LAlt
LAlt::LWin
#USEHOOK off
  • "英数" を "無変換" に割り当て
  • "かな" を "変換" に割り当て
  • "右側の command (win)" を右クリックメニューに割り当て
  • "左側の option (alt) と command (win)" を入れ替える

windows では "変換" で IME ON、"無変換" で IME OFF になるようにしているのでそうなるように。option と command を入れ替えたのはウインドウ切替時に辛いから。command の位置でもちょっと辛いんだけど・・・許容範囲。autohotkey を動かしたままで、apple keyboard じゃない時に混乱するのがちょっとネック。

Apple Keyboard Bridge

andante

AutoHotKey では Fn のカスタマイズができないので、こちらで対応。"Fn + delete" で "Delete" が発動するように設定。

まとめ

つーことで、かなり快適かつ違和感なく使えるようになった ヽ(´ー`)ノ