basyura's blog

あしたになったらほんきだす。

バイバイ、ブラックバード


amazon だと紙で買うより kindle で買ったほうが安いとかセールとかあってポチポチしちゃう (;´Д`)

星野一彦の最後の願いは何者かに〈あのバス〉で連れていかれる前に、五人の恋人たちに別れを告げること。そんな彼の見張り役は「常識」「愛想」「悩み」「色気「上品」──これらの単語を黒く塗り潰したマイ辞書を持つ粗暴な大女、繭美。なんとも不思議な数週間を描く、おかしみに彩られた「グッド・バイ」ストーリー

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繭美がなんなのか、バスの行き先はどこだったのか謎のまま。
ラーメンの会が面白かったな。

この小説は、双葉社の企画「郵便小説」として、書かせていただきました。
短編を一つ書き終えるたびに、50 名の方たちに送って読んでもらう、というものです。最近は、ネットによる電子書籍や携帯小説が話題に上がることが多いのですが、そういったものへの反発というよりは、「ある日、小説がポストに届いていたら、楽しいに違いない」という編集者の思いからでき上がった企画のようです。

楽しいに違いない。けど、50 名って・・・選考基準が気になる。