basyura's blog

あしたになったらほんきだす。

Mac に ASP.NET Core を入れてリバースプロキシ経由のサーバーで自分のドメインとポートを取りたい

概要

諸事情あってタイトルのことをしたいのだけど、家には手頃な Windows 環境が無いので Mac でやってみる。ちなみに実環境は .Net Core ではない。

Install dotnet

$ brew install --cask dotnet-sdk

==> Downloading https://download.visualstudio.microsoft.com/download/pr/4332c16b-5a65-4adf-b25d-f6a46ef2b335/1a1edc2dab547161e2448390c3d4f56d/dotnet-sdk-6.0.202-osx-x64.pkg
######################################################################## 100.0%
==> Installing Cask dotnet-sdk
==> Running installer for dotnet-sdk; your password may be necessary.
Package installers may write to any location; options such as `--appdir` are ignored.
Password:
installer: Package name is Microsoft .NET SDK 6.0.202 (x64)
installer: Upgrading at base path /
installer: The upgrade was successful.
==> Linking Binary 'dotnet' to '/usr/local/bin/dotnet'
🍺  dotnet-sdk was successfully installed!

実行

$ dotnet

Usage: dotnet [options]
Usage: dotnet [path-to-application]

Options:
  -h|--help         Display help.
  --info            Display .NET information.
  --list-sdks       Display the installed SDKs.
  --list-runtimes   Display the installed runtimes.

path-to-application:
  The path to an application .dll file to execute.

サンプルを動かす

$ dotnet new webapp -o aspnetcoreapp

.NET 6.0 へようこそ!
---------------------
SDK バージョン: 6.0.202

テレメトリ
---------
.NET ツールは、エクスペリエンスの向上のために利用状況データを収集します。データは Microsoft によって収集され、コミュニティと共有されます。テレメトリをオプトアウトするには、好みのシェルを使用して、DOTNET_CLI_TELEMETRY_OPTOUT 環境変数を '1' または 'true' に設定できます。

.NET CLI ツールのテレメトリの詳細をご覧ください: https://aka.ms/dotnet-cli-telemetry

----------------
ASP.NET Core の HTTPS 開発証明書をインストールしました。
証明書を信頼するには、'dotnet dev-certs https --trust' (Windows および macOS のみ) を実行します。
HTTPS の詳細については、https://aka.ms/dotnet-https を参照してください
----------------
最初のアプリを作成するには、https://aka.ms/dotnet-hello-world を参照してください
最新情報については、https://aka.ms/dotnet-whats-new を参照してください
ドキュメントを探索するには、https://aka.ms/dotnet-docs を参照してください
GitHub で問題の報告とソースの検索を行うには、https://github.com/dotnet/core を参照してください
'dotnet --help' を使用して使用可能なコマンドを確認するか、https://aka.ms/dotnet-cli にアクセスしてください
--------------------------------------------------------------------------------------
テンプレート "ASP.NET Core Web App" が正常に作成されました。
このテンプレートには、Microsoft 以外のパーティのテクノロジが含まれています。詳しくは、https://aka.ms/aspnetcore/6.0-third-party-notices をご覧ください。

作成後の操作を処理しています...
/Users/user/repos/dotnet/dotnet-samples/tutorial1/aspnetcoreapp/aspnetcoreapp.csproj で ' dotnet restore ' を実行しています...
  復元対象のプロジェクトを決定しています...
  /Users/user/repos/dotnet/dotnet-samples/tutorial1/aspnetcoreapp/aspnetcoreapp.csproj を復元しました (101 ms)。
正常に復元されました。
$ dotnet dev-certs https --trust

Trusting the HTTPS development certificate was requested. If the certificate is not already trusted we will run the following command:
'sudo security add-trusted-cert -d -r trustRoot -k /Library/Keychains/System.keychain <<certificate>>'
This command might prompt you for your password to install the certificate on the system keychain.
A valid HTTPS certificate is already present.
$ cd aspnetcoreapp
$ ls

Pages               Properties          appsettings.json        obj
Program.cs          appsettings.Development.json    aspnetcoreapp.csproj        wwwroot
$ dotnet watch run

watch : Hot reload enabled. For a list of supported edits, see https://aka.ms/dotnet/hot-reload. Press "Ctrl + R" to restart.
watch : Building...
  復元対象のプロジェクトを決定しています...
  /Users/user/repos/dotnet/dotnet-samples/aspnetcoreapp/aspnetcoreapp.csproj を復元しました (137 ms)。
  aspnetcoreapp -> /Users/user/repos/dotnet/dotnet-samples/aspnetcoreapp/bin/Debug/net6.0/aspnetcoreapp.dll
watch : Started
warn: Microsoft.AspNetCore.DataProtection.KeyManagement.XmlKeyManager[35]
      No XML encryptor configured. Key {aa4d01cd-b71d-4a04-a865-f6d68a688bad} may be persisted to storage in unencrypted form.
info: Microsoft.Hosting.Lifetime[14]
      Now listening on: https://localhost:7013
info: Microsoft.Hosting.Lifetime[14]
      Now listening on: http://localhost:5263
info: Microsoft.Hosting.Lifetime[0]
      Application started. Press Ctrl+C to shut down.
info: Microsoft.Hosting.Lifetime[0]
      Hosting environment: Development
info: Microsoft.Hosting.Lifetime[0]
      Content root path: /Users/user/repos/dotnet/dotnet-samples/aspnetcoreapp/

実行結果

vim

vim + omnisharp-lsp を使おうとしたけど、cpu を使いまくるが動かないので削除・・・vscode に切り替える。 dotnet watch run で実行していると vscode で保存するとコンパイルが走って反映される (保存した後、正式にビルドをする方法が分からない)。

Go でリバースプロキシ

流用させてもらって・・・

※ ワイルドカードの使い方が分からなくてゴリゴリ。

package main

// Go 言語でリバースプロキシ
// https://qiita.com/penguinshunya/items/93f4609459e5cb97836e

import (
    "net/http/httputil"
    "net/url"
    "time"

    "github.com/gin-gonic/gin"
)

func main() {
    // サーバーを作成する
    sv := gin.Default()

    sv.GET("/", makeReverseProxy("7013"))
    sv.GET("/_framework/aspnetcore-browser-refresh.js", makeReverseProxy("7013"))
    sv.GET("/aspnetcoreapp.styles.css", makeReverseProxy("7013"))
    sv.GET("/css/site.css", makeReverseProxy("7013"))
    sv.GET("/favicon.ico", makeReverseProxy("7013"))
    sv.GET("/js/site.js", makeReverseProxy("7013"))
    sv.GET("/lib/bootstrap/dist/css/bootstrap.min.css", makeReverseProxy("7013"))
    sv.GET("/lib/bootstrap/dist/js/bootstrap.bundle.min.js", makeReverseProxy("7013"))
    sv.GET("/lib/jquery/dist/jquery.min.js", makeReverseProxy("7013"))

    // 非同期にサーバーを立ち上げる
    go sv.Run(":10000")

    // プログラムが終わらないようにする
    time.Sleep(time.Hour)
}

func makeReverseProxy(port string) func(*gin.Context) {
    return func(c *gin.Context) {
        remote, _ := url.Parse("https://localhost:" + port)
        proxy := httputil.NewSingleHostReverseProxy(remote)
        proxy.ServeHTTP(c.Writer, c.Request)
    }
}

ホストを取りたい

リバースプロキシの localhost:10000 ではなく、実際に処理するサーバーの localhost:7013 を取りたい。ドメインも同様に。

httpContext の Request.Uri.Authority を見れば取れてたんだけど、今回の環境では API が無いのでどう取っていいのか分からない。取れないことは無いと思うんだけど。

残念。

vscode

久しぶりに vscode 使った。もちろん vim plugin 入りで。それ以外にもキー設定はしているのだけど、普通にプログラミングできるなと思うなど (あまり違和感を感じなかった)。

Google のデザインが変わった

すべて、ニュースといったカテゴリ?が上にあったのが左に移動してた。画面サイズを小さくしても狭まるわけでもなく邪魔くさいので Stylus でアイコン表示だけにして "もっと見る" は消し去った。

/* 左バー */
.LaG5Le {
    width:60px;
    padding-left:0px;
    margin-right:10px;
}
/* もっと見る */
.rIbAWc {
    display:none;
}

before

after

クラス名が変わったら合わせて変えないといけないけど、ウインドウサイズを半分にしても結果が見れるようになったのでひとまず OK。

Inkdrop - sidetoc plugin v2.0.0 release

Release

選択しているセクション(ヘッダ)の背景色と文字色が UI テーマに従って切り替わるように変更しました。合わせて、背景色を変えるための highlightColor を廃止し、highlightBgColorhighlightFgColor に変更しました。highlightColor を指定していた場合はリセットされる (無視される) ことになりますが特に問題ないでしょう。多少スタイルの構造を変えたこともあるので v1 から v2 に上げました。

key default
highlightColor #C5EAFB - Obsolete!!
highlightBgColor --note-list-view-item-active-background
highlightFgColor --note-list-view-item-active-color

css variables を初期値としていますが、#FFFFFF や red なども指定することができますが UI テーマを変更しても固定になります。

微妙にパフォーマンス改善を入れてみましたが体感できるレベルかはちょっと微妙。

動機

本家 Youtube で紹介されたのは嬉しかったものの、ダーク系 UI ではデフォルトの背景色が合わなすぎて微妙な感じになってしまってた。僕は Default Light UI と Default Light Syntax を使っているのが原因でもあり、UI によってどの色を指定するかは難しいので設定で変えてくれよのスタンスでした。Issue で UI によって変えてほしいリクエストがだいぶ前に来ていたものの断っていたのと、デフォルトを変えたいんだけどソースコード直したよってのもあって (plugin の設定画面知らないのかな・・・) 今回の対応に踏み切りました。ただ、Default Light UI の --note-list-view-item-active-background(or color) は強めの色で主張が激しいんだよなぁってのがちょっとひかかるので自分では色指定しているっていうアレ。

正史 諸葛亮孔明 - 三国志の英雄たちが語らう

三国志4にはまり、吉川英治三国志を何周もしていたのだけど久しぶりに三国志14を購入。上級をクリアしたものの超級の鬼畜モードっぷりに萎え気味 (極級ってどうなっちゃうの) 。

Youtube で三国志系をチラチラ見ていてて「孔明の歴史解説チャンネル」は知っていたのだけど「正史 諸葛亮孔明 - 三国志の英雄たちが語らう」を買ってから著者なのを知るのを前後してしまった。吉川英治三国志で演義はよく読んでたものの正史は疎いので興味深く読めた。

三国志14では各武将の演義のでの記述に加えて正史での記述も書かれているのでゲーム中も興味深く見れる。個性もいろいろあって統率と知力以外の各特性を組み合わせるのも楽しくなる。三国志14では地形がかなり重要で一枚マップに山や革がリアルに表現されている。地形によって行軍日数や士気に影響があり、加えて個性や陣形によって有利不利がでる。本を読みながらゲームのマップと照らし合わせて "孔明はここを通って北伐をしたのか・・・" と思いを馳せることができて楽しい。

最近は気持ちが沈み気味なので気分転換になった。

最近の kindle 購入

効率を上げすぎると仕事が増えるのか

効率化のために何かしらツールを使ったり作ったり、inbox 方式を取り入れてメールを効率よくさばくとか、redmine なり wiki なりを立てて共有や推進を効率化したりとか。

いろいろ効率が悪い、情報量が少ない場合。それと気がついていない場合。手持ちのもをさばく、判断する。少量なので集中しやすい。割り込みも少ない。知らない、振られない、アクションしない。

いろいろ効率が良い、情報量が多い場合。さばく、あふれる。大量なので集中しづらく発散しやすい。割り込みも多い。知っている、振られやすい、アクションを求められる。

効率を上げるほど、物量に埋もれやすくなるのでは。縛り環境下で数日とあることの対応のみを基本的にやっていたことを経て感じたこと。