basyura's blog

あしたになったらほんきだす。

青空文庫 - 宮本武蔵 読んだ

青空文庫の 宮本武蔵 08 円明の巻 - 吉川 英治 から html をダウンロードして Calibre を使って kindle へ転送。

あの人は、自分の凡質を知っているから、絶えまなく、研こうとしている。人に見えない苦しみをしている。それが、何かの時、鏘然(しょうぜん)と光って出ると、ひとはすぐ天禀の才能だという、勉めない人が自ら懶惰(らんだ)をなぐさめてそういうのですよ。

肝に銘じたいと思います・・・。

ばばとおつうが終始うざかった・・・です。いろいろ人物が登場してくるのだけど、関係ないと見せかけて最終的に伏線の回収をしていくさまが面白かった。

次は何を読むかなぁ。