ついにクリア。二年越し、ようやくエンディングにたどり着いた。 プレイ時間こそそこまで長くないけれど、間にいろんなゲームを挟みつつ、気が向いたときに少しずつ進めて、ようやくここまで来た。 難易度はイージーモード。サクサク進めたかったというより、「とにかく最後まで行きたい」という気持ちの方が強かった。達成感よりも、静かな満足感。
振り返ってみると、最大の敵は間違いなく「フリーズ」だった。 戦闘が難しいとか、謎解きが厄介とかじゃなく、操作している最中にふと止まってしまうあの感じ。セーブしてなかった時の絶望感はなかなかのものだった。プレイヤーとしてのやる気と、ゲームとしての寿命をどれだけ削られたか…。 けど、それでも続けたのは、この世界観が好きだったからだと思う。音楽や雰囲気、キャラクターの言動、すべてが少しずつ心に残っていた。
一区切りついたところで、「よし、この流れで 2 と 3 も!」と意気込んで体験版を触ってみた。けれど、いざ起動してみると、どうも気持ちが乗らない。 たった数分で「もう、いいかな」という気分になってしまった。熱が冷めたというより、最初の一作でやりたかったことは全部やり切ったような、そんな感覚。
もしかすると、あれはあのタイミングで終わるのが一番良かったのかもしれない。 区切りをつけるには、これ以上ないタイミングだったんだろう。 程よい疲労感と、少しの余韻。そして何より「やっと終わった」という静かな達成感。
これで、おしまい。
