basyura's blog

あしたになったらほんきだす。

GitLab - Merge Request からマージした時にフックで蹴られると応答なしになる (様に見える

Merge Request で Web 上からマージをした際にフックで蹴られると UI では Accept Merge Request のボタンがグルグルするだけで返ってこなくなる。実際には応答が返ってきているのだけど、javascript でエラーが発生してメッセージの書き換えに失敗している。せっかくマージリクエストの運用を始めようと思ったところでこれは辛い。Issue もあって Bug のラベルが貼られているけど 2 週間経っても動きがない。辛い。

辛いのでチラ見してみたら直せそうだったのでやってみた。

diff --git a/app/assets/javascripts/merge_request_widget.js.es6 b/app/assets/javascripts/merge_request_widget.js.es6
index 56c87af..f922a50 100644
--- a/app/assets/javascripts/merge_request_widget.js.es6
+++ b/app/assets/javascripts/merge_request_widget.js.es6
@@ -101,7 +101,7 @@
               urlSuffix = deleteSourceBranch ? '?deleted_source_branch=true' : '';
               return window.location.href = window.location.pathname + urlSuffix;
             } else if (data.merge_error) {
-              return this.$widgetBody.html("<h4>" + data.merge_error + "</h4>");
+              return $('.mr-widget-body').html("<h4>" + data.merge_error + "</h4>");
             } else {
               callback = function() {
                 return merge_request_widget.mergeInProgress(deleteSourceBranch);

js を反映するために assets を反映。この際にパーミッションのエラーが出るので一時的に変えておく。

$ cd /opt/gitlab/embedded/service/gitlab-rails/public
$ chmod 777 assets

assets の作り直し。

$ gitlab-rake assets:clean assets:precompile
$ gitlab-ctrl restart

権限を戻す

$ chmod 755 assets

フックから返ってくるのは html というよりプレーンテキストであることが多いと思うので <h4> じゃなくて <pre> の方が良いと思う。

Merge Request を出したいのだけど、出し方をまだ勉強してないのでひとまずここまで。Issue に進展がなければやってみる。

Redmine - 未完了バージョンの内容をメールする

Redmine のバージョンが放置プレイ。リリースされてるのかされてないのか分からないチケット群。

通常はリリース時に状況確認するのだけど、最近はリリース作業から離れていたので Redmine との関わりが薄くなっていた。お任せ状態にしてメンテは特にせず。気がついたら荒れ放題。うるさい Redmine おじさんは必要で、こまめにフォローとメンテをしないとダメだなと再認識。

自分が居なくなったらどうなるんだろこれ・・・みんな便利さは感じているようなのだけど・・・まあいいや。

実際にはちょっと違うけど (固有の処理が入っているので)、以下のようなスクリプトを jenkins で定期的に実行することにした。

# スクリプトと同じディレクトリに config.yaml を置いておくこと
#
# 例)
# url: http://xxx.xxx.xxx.xxx/redmine
# api_key: abcedfgabcedfgabcedfgabcedfgabcedfgabcedfg
# smtp: smtp.dummy.org
# from: dummy@dummy.org
# to:  sample@dummy.org
# subject: "Redmine から出荷状況のお知らせ"
# message: "直近 2 週間と過去の完了していないバージョンをお知らせします。"
#
require 'open-uri'
require 'json'
require 'uri'
require 'date'
require 'net/http'
require 'net/smtp'
require 'yaml'


def issue_id(issue)
  issue['id'].to_s.ljust(5)
end

def status_name(issue)
  issue['status']['name'].ljust(6)
end

def author_name(issue)
  issue['assigned_to']['name'].ljust(11)
end

config_path = File.join(File.expand_path(File.dirname(__FILE__)), 'config.yaml')
config = YAML.load(open(config_path, &:read))

src_url = config['url']
api_key = config['api_key']

url   = URI.parse(src_url + '/projects/1/versions.json?key=' + api_key)
json  = JSON.parse(open(url, proxy: false).read)
limit = (Time.now + 60 * 60 * 24 * 14).strftime("%Y-%m-%d")

buf = []

for version in json['versions'].select{|v| v['due_date'] != nil}.sort_by {|v| v['due_date'] }
  next if version['status'] == 'closed'
  next if version['due_date'] == nil
  next if version['due_date'] > limit
  buf << ''
  buf << sprintf("■ %s - %s〆 : %s", version['name'], version['due_date'], version['description'])
  buf << ''

  url_format = "%s/issues.json?fixed_version_id=%s&status_id=*&key="
  url  = URI.parse(sprintf(url_format, src_url, version['id'], api_key))
  json = JSON.parse(open(url, proxy: false).read)
  # 終了(5)が下に行くようにソート
  issues = json['issues'].sort do |a, b|
    if a['status']['id'] == 5
      1
    elsif b['status']['id'] == 5
      -1
    else
      a['status']['id'] <=> b['status']['id']
     end
  end

  closed = false
  for issue in issues
    if issue['status']['id'] == 5 && !closed
      buf << "  ---"
      closed = true
    end
    buf << sprintf("   #%s %s %s %s", issue_id(issue), status_name(issue), author_name(issue), issue['subject'] )
  end
end


Net::SMTP.start(config['smtp'], 25) {|smtp|
  smtp.send_message(<<-EndOfMail, config['from'], config['to'])
From: #{config['from']}
To: #{config['to']}
Subject: #{config['subject']}

#{config['message']}  

  #{buf.join("\n")}
  EndOfMail
}

メールが飛んで来ると Redmine おじさん作業を始め、メンテしろよコメントを入れていく。2 週間程度でようやくスッキリ。満足した。

ヘッドセットに USB コンバータをかますと音が良くなる

会社で使ってるヘッドセットなんだけど安いやつなので音が悪い。自分で聞く音も微妙だけど僕が話した声を聞く側も辛い音になる。あまり気にしてなかったのだけど頻繁に言われるので変換ケーブルをかましてみた。

結果、音が改善された。聞く音もノイズが無くなって喋る方も特に問題ないと言われるようになった。コスパかなり良い。良いヘッドセットを買うより良いかも。良かった良かった。

Buffallo 以外にもいくつか変換器があるのだけとまぁまぁ値段がするし、体感できるほど良くなるどころか悪くなる可能性もあるので保留。

iPhone の EarPods を使う場合はさらに変換コネクタをかます。音を聞くだけならこっちの方がかなりクリアに聞こえるのだけどマイクが周りの音を拾いすぎてダメダメ。聞くだけの時は EarPods で、喋る可能性がある場合はヘッドセットを使っている。

リモートワークしたいなぁ

当たり前にリモートワークできる選択肢が有るのと無いのとでは大違いだよなぁ、と (羨ましいの意)。もうずっと前からリモートワークを希望しているのだけど未だ実現ならず。トライアルが始まってるけど子育てとか介護などの "理由" がある場合だけ。

実際にリモートワークできたとして家環境はかなり大事そうだ。家ではミニテーブルに PC をのせて絨毯にクッションを置いて座りながらなので長時間はきつい。ソファーに持たれてやったりもするけどまぁまぁしんどい。座り込むんじゃなくてきちんとした椅子とテーブルが必要そうだ。

環境も大事だけど運動量が激減しそう。通勤の行き帰りでまぁまぁ歩くし、昼ごはんに出たりトイレに行き来するだけでもまぁまぁ歩く。家にいるとずっと座り込んでしまうし、歩くといってもしれてる。昼は外に出るとか合間に運動を入れるとかの考慮が必要そうだ。

メリットはもちろんある。第一に集中できる。第二に気兼ねなく気分転換や休憩ができる。これはでかい。合間に洗濯したりクリーニングを出しに行ったりすれば週末に溜め込まずに済む。夜飯の買い出しや準備もできればさらに良い。通勤電車に乗らなくて済むし雨に当たらなくて済むのもよい。

現在の状況を考えると週に 2 日ぐらいリモートワークできるとバランス良さそう。

まとめると、条件で優先するのはいいけど限定するのはただの不公平でテンションが下がるというただの愚痴の書きなぐり。