あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 _(_ _)_
この記事は Vim Advent Calendar 2012 : ATND の37日目の記事です。前日は、 @ShougoMatsu さんの 暗黒美夢王が紹介するエディタアニメ 2012+おまけ でした。
(´ー`)。o O (やばいですね)
redmine クライアント
まだまだ中途半端な状態ですが、新規に redmine クライアントを作ってみたので紹介します。
以前にも redmine クライアントである unite-yarm.vim を作っていて・・・
地味に機能追加して使ってたんですけど
- コメントの表示、登録ができない
- priority とか status とか変えられない
- チケットの一覧を unite じゃなくて、独自のバッファにして tweetvim ライクに表示したい
とまぁいろいろ変えたいなぁと思いつつ、最近はほとんどブラウザからであまり苦にならないしなぁ、keysnail あるしで手が動かなかったのだけど
というありがたいお言葉をマンボウさんから頂いたのでチョコチョコとやってました。最近手が止まってしまっているんですけど紹介します。
インストール
NeoBundle とかとかを使って配置します。
let g:rmine_server_url = 'server の url - 未定義時は http://localhost:3000' let g:rmine_access_key = 'access key'
起動
:Rmine [プロジェクト名(補完されます)]
プロジェクト名を省略すると全プロジェクトの最新 100 件を取ってきます。プロジェクトを指定すると該当プロジェクトの 100 件を取ってきます。本当は次ページに遷移したい。
Unite インタフェースもあって
:Unite rmine/project
とすると、プロジェクトの一覧が表示されます。プロジェクトを選択するとチケットの一覧が表示されます。
チケットの一覧
担当チケットの場合は、名前の色を変えるとか、優先度によって色を変えるとかしてます。更新時間を Vital を使ってパースしたいんですけどユーザのロケールによってフォーマットが変わるのであきらめモード。
コメントの入力
チケットが表示されているバッファでおもむろに
<leader>s
とすると、コメント入力画面が開きます。
assigned_to の行で
<C-s>
をすると・・・
Unite インタフェースが表示されてユーザを選択できる!!!
選択すると反映される!!!
rmine でやりたかったことの 95% ぐらいはこれなので、もうここで紹介を終えてもいいぐらい。
Unite を導入することで 2 次元が 3 次元になったような、奥行きがでたような (うまくいえない)、可能性が広がった感じがしますね。
バッファで Enter をするとポストするか聞かれるので、 y を選択すると
反映される。
その他コマンド
チケット No を指定して表示
:RmineIssue チケットNo
新しいチケットを登録する
:RmineNewIssue
登録してるクエリを使ってチケットを表示する
:Unite rmine/query
まとめ
ものすごく中途半端な状態でキーバインドも微妙だし、動きも微妙なんですが紹介は以上です。
地味に地味に作って行きたいと思います ( ゚∀゚)o彡゚
明日は @bool_fool さんです ( ゚∀゚)o彡゚