
- 作者: ニック・ビルトン,伏見威蕃
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2014/04/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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どこかで紹介されていたのを紹介文を見ず、本のタイトルもまともに見ずに kindle 版をポチッと。
Rails でスタートしたけど頻繁にサーバダウンするようになって後ろを scala に変えて streaming とかリストとか作ったよーてきな開発の話を勝手に期待してたんだけど、ドロドロだった (タイトルに書いてある)。
僕には大きな or 複数のチームを仕切るスキルもパワーも無いのが分かっているので、ポジションがどうとか権力がどうとかは興味ない。それをやりはじめるとそれしかできなくなるし、勝ち取ったから何が残るんだ、残ったもので自分は楽しいのか?嬉しいのか?大量の Excel つくって不毛な会議に出てお偉いさんにお許しをもらいにって、それ成長なの?と考えてしまう結果、しんどいだけだわーで終了。政治力は必要だと思うし、給料上げたけりゃそういうのもやらないといけないのだろうけど、よく分からん作業や責任持たせられてもなぁで全部逃げてる。あいつより給料低いんだよな・・・とか思わないではないが、どちらを取るか。または、評価されるところへ移るか。
自分で手を動かしてものづくりして積み上げていくほうがあってるし楽しいよ。死ぬまで遊ぶネタに困らないし (と、今は思ってる)。