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basyura's blog

あしたになったらほんきだす。

たのしい開発 スタートアップ Ruby

ruby

たのしい開発 スタートアップRuby

たのしい開発 スタートアップRuby

"ターゲットが難しい" という書評を予め見ていたので「たしかにそうだなぁ」と思いつつ読み進める。
終わってみると「この会社でやっている(扱っている)ことが全て」な人たちに「こんな世界もあるんだよ〜」「こんな道具もあるんだよ〜」「こんな感じで仕事を進めたいね〜」と紹介したら何かのきっかけになるんじゃないかなぁと感じた。

実際、僕も同じプロジェクトの人の「書きやすいですよ〜」という紹介がきっかけで Ruby を知った。まつもとさんのブログ更新が日々の楽しみになって(最近は・・・)、講演を聴きに行って、コミュニティーの存在や活動・考え方を知り、それぞれに参加していろんな人に会うことで刺激をもらい成長できたと感じている。

コミュニティや勉強会に参加してみて感じたのは、「あ、僕と同じ感じだなぁ」と「このひとらすげえ・・・」の 2 パターンが多いことだった。色々な悩みを抱えて参加してくる人と、悩みを突き抜けて道を突き進んでる人。どちらの場合もフラットで話しやすく、また来ようかなと思えるところが非常に良い所であり、いつも驚かされるところ。

本書にもある「東京ボルダリング部」から派生した「オンライン Javascript 勉強会」に参加しているつながりで妻とボルダリングに一度だけ参加したことがある。それがとても良かったらしく「彼らフラットですごく良かったー。またいこうよー。」を定期的に言う bot になっているので認識は間違ってないと思う。

"会社" というしがらみ(?)を飛び出せば、みんなそうなのかもしれないけど検証できてないのが残念 (会社の人を見たことが無いから)。

最近はプロジェクトで UI/SS、そのレビューはもちろん

  • テストコード
  • プログラムの書き方
  • 名前付け
  • どう実装したら効率よくわかりやすいか
  • バージョン管理をどうするか
  • ○◯ で困ってるんですけど・・・

といった開発全般に関することを教える(伝える)&解決する立場になっている。自分の勉強不足は十分認識しているんだけど、いままでの暗い開発部隊から成長していく明るい部隊になっていくといいなぁと思いつつ画策しているところ。上司はもちろん、関連する会社や、プロジェクトリーダーに対して「こうしたいです」と提案して取り込んでもらうだけではなく、自分から改善のお手伝いや実績作りをしないと変えられない(認めてもらえない)なぁというのが最近良く感じること。それなりにパワーが必要だけど、提案に対して受け入れてもらいやすくなってきたと思う。かなりヘロヘロだけど。
加えて、"業務の仕様を設計する側" ではなく "実装する側" に軸を置いていることで、実装してもらっている人たちに話を聞いてもらいやすくなっていると感じる。逆に提案してもらえることも増えたので、方向的には良い感じに回り始めたのではないかと思う。

あとは、予算だな。予算。それは永遠の課題。全てを破壊しかねない円環の理。

「それが魔法SEの運命よ。この力(予算)を手に入れた時から分かっていたはずでしょ。
希望を求めた因果がこの世に呪いをもたらす前に私たちはああやって消え去るしかないのよ。」

「逝ってしまったわ、円環の理に導かれて・・・」てなことにならないように _:(´ཀ`」 ∠):_ ドウシヨー