basyura's blog

あしたになったらほんきだす。

ホワイトラビット - 伊坂幸太郎

ホワイトラビット

ホワイトラビット

<内容紹介>
仙台の住宅街で発生した人質立てこもり事件。SITが出動するも、逃亡不可能な状況下、予想外の要求が炸裂する。息子への、妻への、娘への、オリオン座への(?)愛が交錯し、事態は思わぬ方向に転がっていく――。「白兎(しろうさぎ)事件」の全貌を知ることができるのはあなただけ! 伊坂作品初心者から上級者まで没頭度MAX! あの泥棒も登場します。

分かりやすく面白かった。

「 仕事ってのは」と自分に言い聞かせるように洩らした。「人の人生の大半を食い尽くす化け物みたいだな」「仕事がないと、人生が続けられません」「化け物のおかげで生きていられるわけか」

ツラミ。

AirPods

Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A

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12月半ばごろにヨドバシに行ったらあったので購入してた。長らく品不足でオンラインで購入しても時間かかりそうな感じだったけどタイミングが良かったようだ。

快適。線が無いのがこれほど快適とは。耳からうどんなので家でしか使ってないけど。動き回っても音が聞こえて快適。

寝転がったり何かを食べたりとか顔の周辺?が動くタイミングでブチブチ切れたり再生が止まったりすのが邪魔くさかったのだけど「自動耳検出」の設定を OFF にしたら快適になった。iPad や iPhone から流す時は画面を触らないといけなかったりするけど意図しない動作をするよりは良い。

案外に耳にフィットしていて落ちる感じはない。EarPods は外れやすいので一回り大きいのかな?と思ってしまうが・・・うどん部分が太い以外はそれほど違うように思えない。AirPods は 4g とある。EarPods の記載は無いようだけど 4g 無さそう。線を切るわけにはいかないので正確ではないけど。あとは重心が違うのかな。

駆動時間も一日中付けっぱなしでなければケースで充電できるので十分に持つ。

一点、ボリュームが小さい時はサーッという音が若干気になるけど許容範囲。

こうなると他のワイヤレス製品が気になってくる。

Swarm 2017 まとめ

Swarm が年末にハイライトを送ってきてた。週ごとか月単位ごとに送ってくれればいいのに。

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「ここに訪れている人はここにも訪れています」とか、「ここに高評価をつけた人はここにも」訪れていますといったサジェストが Foursquare にあることを最近気がついたのだけど・・・Swarm の方に欲しい。

Foursqure のサジェストは行った店の近場を出してくるのだけど微妙なところ。うどん屋にいったら近くの神社を進められるよりはオススメのうどん屋を教えてほしいところだけど悩ましい。近辺を探索するなら現状の方がいいし、次のために類似の場所を知りたい場合はナンダコレになってしまう。

中途半端で今のところ「そういえばここに前回来たのいつだっけ?」ぐらいの確認をするための記録になってしまってて有効活用ができてない。

Foursquare の情報もイマイチで検索した結果や近辺のランキングでココに行きたいなと思ったことは数えるほど。自分のもっと趣向を反映したサジェストを出してくれると活用の幅が広がるのに。

そのためにリストが追加されたのだろうけど・・・なんだかあまり惹かれない。UI なのか、情報量なのかなんなのか。

そもそもこのアプリはなにで収入を得ているんだろうか。広告があるわけでもないしマネタイズされる用途もなさそう。前はチェックインログが twitter に溢れてメイヤーの取り合いが行われる程度には盛り上がっていたのに。謎のアニメーションをアプリに入れてくる程度には迷走してるんだろうなというのは伝わる。

何か良いおでかけしたくなるアプリがないものか、と思うのだが引きこもってないでまずは家から出ろよという返り討ちに合うな。

センゴク権兵衛 - 9

センゴク権兵衛(9) (ヤングマガジンコミックス)

センゴク権兵衛(9) (ヤングマガジンコミックス)

戸次川の戦い編。 長宗我部元親が九州に出張ってたのは知らんかった。詳細を見てみようと思って wikipedia を開いたらネタバレ?を見てしまった。ついでなので漫画か小説かちょっと読んで見たいところ。大学時代にずっとやっていた信長の野望 Internet では士気の高い騎馬で先に取って後に来たユニットを城に当てて潰すというのが常套手段だったなというのを思い出した。懐かしい。あのゲーム本当に面白かったんだけどなぁ。今出しても受けると思うんだけど、サーバ維持費の捻出が難しいのかな。今だと課金とかガチャなのかもしれないけど、それやるとゲームバランスが崩れるなぁ。

信長の野望 Internet with パワーアップキット

信長の野望 Internet with パワーアップキット

kindle 5.9.2.0.1

先行して oasis にマイナーアップデートが来ていたけど paperwhite にも来てた。どのタイミングでアップデートがくるのか今だによく分からん。

ヘルプページには大した情報が載ってないんだよなぁ。kindle 本体の新機能の説明を見ると以下のようにある。

バージョン 5.9.2.0.1 - 2017年12月 主な新機能をご紹介します。 パフォーマンスの改善とその他機能強化

パフォーマンスの改善は嬉しいのだけど、5.9.2 で追加されてる「漫画をシリーズごとに表示」機能のまとめ方がどういう判定なのか分からないけど中途半端でまとまらないものが多くある。タイトル名のみから判断してるっぽいんだがどうなのか。または出版社側でグルーピングする設定を入力しないといけないとか?

paperwhite のベゼルが狭くなった版が出ないものかなぁ。

パーマネント新喜劇 - 万城目学

パーマネント神喜劇

パーマネント神喜劇

とうとうラインが出てくるようになったのか、が一番気になった。 本編では地震に関する事が後半出てくるのだけど、先日ひさびさに緊急速報が鳴りまくって焦った。誤検知で良かった。建物が激しく横揺れする記憶がフラッシュバックする。あれは忘れられんよなぁ。僕の自身の記憶ですらそうなのだから、それ以上の災害であったりなにかしらの事件に巻き込まれたとかのケースはいわんやをや。じいちゃんばあちゃんが昔話を繰り返しする理由が分かる気がしたよ。

よく日本人は地震が起きても平常運転で、机の下に潜るといった行動に移る外国の人の方がすばらしいような記述をよく見る。けどこれはどっちが優れているというわけではなくて日本人は慣れが有るけど 3.11 も経験しているし、平常を装いつつも全身で周りの状況を探りつつ情報収集をしている印象。

万城目学さんの作品は平和で読みやすくてよい。最近、なにを見る・するにしても平和なことが判断の第一基準になることが多い。いいとしになってきたってことなのかなぁ。

初詣

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年末から働き詰めでようやくの連休。3連休取れたとすると・・・いつぶりだろうか。ぶちギレて1週間まる休みした以来だろうか。人の数はめちゃめちゃ多かったけど久々の鎌倉でビールとソーセージを食べ、豆を食べ満足して帰ってきた。2018 年はゆっくりする。