#5 以来っぽいので 1 年 2 ヶ月ぶりか・・・。仕事ばっかやっててコミュニティに参加する機会がどっと減ってしまった。いかんいかん。
もくもくタイムでは unite.vim の head 資源に合わせた vimrc と自作プラグインの修正をして、その後に unite.vim の matcher を作っていました。以下作業メモ。
set_substitute_pattern が無くなった
unite#set_substitute_pattern が unite#custom#profile に変わった。
thinca さんのコンバータをパクリ。local vimrc の個別設定が多いので読む込む前に設定。
" for unite function! Unite_substitute(profile, pat, subst, ...) let priority = get(a:000, 0, 0) call unite#custom#profile(a:profile, 'substitute_patterns', { \ 'pattern': a:pat, \ 'subst': a:subst, \ 'priority': priority, \ }) endfunction if filereadable($HOME . '/.vimrc_local') source ~/.vimrc_local endif
できた、と思ってたら関数名が変わったけど引数が同じ関数があることを thinca さんに教えてもらうなど。unite#custom#substitute なのかな。
file_mru のカスタムフィルタでエラー
自作の unite-matcher-file-name が原因だった。
unite の関数名に変更があっただけだった。
unite#escape_match → unite#util#escape_match
unite#set_buffer_name_option
修正前
call unite#set_buffer_name_option('file', 'smartcase', 0)
修正後
call unite#custom#profile('file', 'smartcase', 0)
でも、そもそも buffer-name = files だとデフォルトが 0 だし、file にしてるこの設定はそもそも効いてなかったしで削除。
(U^ω^)からの pull リクエスト (tweetvim) を取り込み
(≡ΦωΦ) thanks!
ブランチの掃除
Gitのローカルブランチ、追跡用ブランチ、リモートブランチの削除とタグ操作 - ariyasacca(2013-02-19) を見ながらブランチの掃除
unite.vim の新しい matcher を作った
ignorecase を設定してるつもりなんだけど substitute でパスを展開した場合に ignore してくれない
> gp > /Users/basyura/.vim/gitplugins/ > /Users/basyura/.vim/gitplugins/t
とパスをたどった際に
> /Users/basyura/.vim/gitplugins/TweetVim
にマッチしてくれない
> /Users/basyura/.vim/gitplugins/mat
とパスをたどった際に
> /Users/basyura/.vim/gitplugins/unite-matchers
にマッチしてくれない。
という以前からモヤモヤしてたものに対応してみた。というか、matcher_fuzzy をコピってちょっといじっただけ。
後者はやり過ぎな感じもあるので、ある程度使ってみて逆効果だったら捨てるかな。
リポジトリ
設定
call unite#custom_filters('file', \ ['matcher_fussy', 'sorter_default', 'converter_default'])
fuzzy ならぬ fussy とは。
fussy【形】
fussy
- 〔人が〕細かいことにこだわる、小うるさい
- 〔人が〕好き嫌いが激しい、好みにうるさい
- 〔人が〕イライラしやすい、じれている
- 〔飾りなどが〕細部までこだわった、念入りな
- 〔問題などが〕面倒な、注意深く取り組む必要がある
なかなかいいネーミング(?)。
もぐもぐタイム
おやついっぱいでドーナツたくさん食べた。満足、満足。
感想
もくもくタイムはものすごい集中してると見せかけて twitter や lingr を追いかけてしまうことがしばしばなのだけど、なかなかにはかどった。
もくもくだけど twitter や lingr ごしに会話するのがおもしろいと thinca さんが言っていた (lingr でつぶやいていた)のだけど、たしかにそう。それが、面と向かってしゃべらないといけないというハードルを下げてコミュニケーションが取りやすくなっているのかなと。発声だけがコミュニケーションじゃないですし、いざとなれば vimrc を見せ合えば(ry
あと、新 macbook air をセットアップされていたうらやましからん modsound さんに unite-rails 使ってると言われたのが嬉しかった。rails 勉強するする詐欺でアプリを作りながらも、いろいろ手間が気になって plugin を書いて満足するパターン。なのでこれといった機能アップがないのが申し訳ないところです。はい。
次会も参加したいです。