Web サービスだったらなんでもかんでもクラウドっていうのと同様な匂いがあって IOT の定義がよく分かってない。
モノのインターネット(Internet of Things、IoT)は、様々な「物」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。それによる社会の実現も指す。「物のインターネット」と表記された例もある
冷蔵庫がネットワークに接続していて中に何があるか分かるといった製品が「これだから日本は」という風潮だったのだけど、これが「IOT」だって言えば「おー」となっていたのだろうか。
「IOTについて何がいいのかわからない」という人の大半は、それ以前に、「モノがインターネットにつながっているイメージがつかない」のです。
「IOT」には、「センサー」で取得したデータを「クラウド」にアップロードし、「人工知能」が学習した内容に従って判断し、モノが「アクチュエート」(ヒトに「フィードバック」)する、という流れがあります。
よくある課題を解決できることが、モノがインターネットにつながるメリットとなるのです。
IOT がこれほどまでに騒がれる本当の理由は、IOT によって我々の生活にイノベーションが起きると考えられているからなのです。
単純にネットワークに繋げるということではなく、そこから何をするかが重要になるのでアイデア勝負でビジネスチャンスがあるということだろうかなぁ。