自力でも調べたいことがチョロチョロ出てきたので GitLab の開発環境を構築してみた。手元で動かせるっていうのは便利だ。Rails を読むのは難しいけど・・・ctags を使って調べてみている。
IDE 上で動かしてブレークポイントで止めれたりすると嬉しいんだけど、コンパイル無しでさっと動くとか (触った所によってはプロセスの再起動が必要にになるけど、うちの開発にくられべれば一瞬だ) の面と比べるとどちらがトータルでコストが低いのかなぁと思いつつもケースによるしモノによるよなぁ、なので今は深く考えないことにする。
基本的に ↑ の Getting started にそってやれば良いだけ。
Prepare your computer に関しては mac なり linux なりの os と端末(or インスタンス)を用意すればよいだけと勘違いして読み飛ばしてしまってた。実際にはそれぞれの OS で開発に必要なソフトウェアのインストールについて記載されているでの注意 (ここで無駄にハマって半日ぐらい潰した)。
mac で Homebrew を使っている場合は以下をインストール。
$ brew tap homebrew/dupes $ brew tap homebrew/versions $ brew install git redis postgresql libiconv icu4c pkg-config cmake nodejs go openssl node npm $ bundle config build.eventmachine --with-cppflags=-I/usr/local/opt/openssl/include $ npm install phantomjs-prebuilt@2.1.12 -g
次は開発キットとソースを取ってくる。
$ gem install gitlab-development-kit $ gdk init $ cd gitlab-development-kit
Prepare your computer で必要なものがインストールされていないと謎のエラーで終わるので注意。インストール後は gdk init
で clone 済みのリポジトリを一度消してから再度 gdk init
すると良い。
あとはコマンド一発で起動
$ gdk run
ローカルで登録したリポジトリは以下に保存される。
gitlab-development-kit └── repositories
あとはコントリビュートするだけ (できるといいなぁ)。