はじめてのWindows10 基本編 Fall Creators Update対応 (BASIC MASTER SERIES)
- 作者: 戸内順一
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2017/10/19
- メディア: 単行本
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VMware に入れてる Windows 10 にアップデートがこないのはなんでだろうと思っていたら設定だった。
なんとなくオプションを見たらアップデートの方式に
- Current Branch
- Current Branch for Business
があって Business から一般向け?の Current Branch に変えたらアップデートできた。
1709 のリリースにともなって 1511 のサポートが切れている。
うちの会社だと更新データがでかすぎるから個別にダウンロードしてインストールしろとなってるようだ。Windows 10 にサポート切れがあるのを認識してなかったし、2 年ほど前にリリースされている OS を使ってて切れてると思う方が少数なんじゃないだろうか。今後も Windows 10 が続くんだから Windows Update しとけばいいんでしょぐらいの認識の方が多そう。 実際に突然サポート切れてるからネットワークから遮断するねってあったし。罠だ。
Windows Subsystem for Linux
Insider Program に入らなくても使えるようになったのでさっそくインストール。 起動すると・・・エラーメッセージ。
The WSL optional component is not enabled.
Windows の機能で Windows Subsystem for Linux を有効にして OS を再起動するお約束。 あらためて ubuntu を起動すると必要なコンポーネントのインストールが始まる。コマンドプロンプトの黒背景色を明るめに変えて・・・無事に起動。とりあえず最新化。
sudo apt-get update sudo apt-get upgrade
試しに ubuntu から windows 側 (/mnt/c
配下) にディレクトリを作り適当な ruby ファイルを作って ubuntu 側で実行。特に問題なし。Windows 側でファイルを編集して ubuntu から再実行。特に問題なし。
試しに Dir.pwd
を出力してみると ubuntu 側のパス (/mnt/c/
)が出力される (当たり前)。
VMware 上で ConEmu を起動してると何もして無くても cpu 使用率が妙に上がるのだけど、WSL だとそういうことが無いのでいい感じ。
Git for Windows を投げ捨てられるのかなぁ。tail
できるし。zsh と peco が使えるといいんだけど。試してみる。