vim 用の twitter クライアント、TweetVim 1.1 をリリースします。
https://github.com/basyura/TweetVim
変更内容
- search action を追加
- block action を追加
- source (クライアント)表示オプション(g:tweetvim_display_source)
- 入力可能文字数をステータスラインに表示
- tweetvim_say バッファで改行が入っていたのを削除
- qt の際のカーソル位置を先頭に
- デフォルトキーマッピングの上書きができるように修正
- ハッシュタグの Enter でハッシュタグ検索
- 検索数の初期値(g:tweetvim_tweet_per_page) を 50 → 20 に変更
- バッファの使い回しがおかしくて増殖していたのを修正
- ツイート時間の表示(vital.vim) (g:tweetvim_display_time)
- 日本語ハッシュタグのハイライト対応
pull request ありがとう
thinca さんに入力文字数をステータスラインに表示するもの、wipple_ さんにハッシュタグの syntax 全角対応の pull request を頂きました。ほんとうに有難うございます _(_ _)_
master をリリースブランチとして、dev ブランチの方で随時開発を行なっています。人柱 & pull request 募集中です♪
vital.vim
勝手にvital.vim API Reference で使い方がよく分からなかった vital.vim が分かった気になって、そろそろ導入したいなぁと思ってたところで Vital.DateTime 書いた が ktkr !!!
正直、日付はもう諦めかなぁと思ってたところだったのでほんとに嬉しかった。thinca ++
ただ、vim script で頑張ってるだけあってちょっと時間を食う。40 件のツイートを表示する際に +0.3 ~ 0.5 [s] ぐらい。
ちょっとでも早くしたい人用に g:tweetvim_display_time 変数を用意しときました。
レスポンス
今のところ ruby とか python とか perl の力を借りないと、今のところ +3 ~ 4[s] ぐらいかかってしまう(README参照)。それを除くと僕の端末で 3 [s] ぐらいで表示される。
3[s] のうち 1.5 ~ 2 [s] ぐらいが twitter api の応答。で、それ以外がリクエスト前後の処理 + json からの変換。
streaming api を除くと、他のクライアントも似たようなものかなぁと思っている。アニメーションであまり感じないようになっているだけで。
とはいえちょっとでも早くしたいなぁと。pure Vim script で。
1.2 へ向けて
2011.12.30 に 1.0 をリリースしたので、だいたい一ヶ月ぐらい。これぐらいのペースで何かしら改善を続けられたらなぁと思っている。リリースの条件はこんな感じで緩く。
- リリースしたいと思ったとき
- なにかしら一区切りついたとき
- dev ブランチが安定してると判断したとき
1.2 でやろうと思っているのは以下。
- 検索時の次ページ、前ページ
- ライブラリチェック
- highlight の link 化
- POST しようとしてまだ認証してなくて PIN の入力求められて、これをキャンセルしても sending ... ok って出る。
- フィルタリング(NGワード)
全部できるかもしれないし、できないかもしれない (汗)
あとは、2.0 ぐらいのタイミングでドキュメントを整備して vim.org に登録したい(と思ってるけど英語ドキュメント・・・)。