社内ネットワークも整備され情報化社会となった今となっては、上から与えられた情報を操作して下に伝える管理職は必要なく、むしろ上の情報を社内に広く公開することで得られる利益の方が大きいのではないかという話。もちろんそれだけで良くなるわけではないので、社員がそれぞれの役割をきちんと果たして利益を出せる方向に進まないといけない。
ゴールドカラーを、「ブルーカラーでもホワイトカラーでもなく」「情報を知識に換え、知識を利益に換える」ことのできる「知識労働者(ナレッジワーカー)」あると定義しています。
まったく利益に換えることしてないわ・・・ポジション的にはそういうところにシフトしつつあるけど。
ヘッドハンティングの会社の人から聞いた笑えないエピソードに、「私は、部長の仕事ができます」と売り込んできた元部長氏の話があります。
うちの幹部にも言いそうな人が沢山いる。そもそもどうして部長になれたのか?が良く分からない人達。利益に換えてない時点でどっちもどっちなんだけど。
天才と凡才の本当の違いは「信じる力」の差にこそ有ります。
あっちへふらふらこっちへふらふらしてる自分はもちろん天才でも秀才でもないわけで、まして凡才であるのかも怪しい。そんな自分からみても怪しい社員なんていくらでもいるわけで。そんなんでも会社はなりたってる(?)わけで。組織ってすごいね。