はじめに 1 速読 2 通読レベル1 3 通読レベル2 4 熟読 5 重読 6 読書力を高める八つのポイント 7 本書で紹介した小宮流読書法別 ビジネスマンのための必読書 60 あとがき
名前を付けて定義するってのは大事だね。共通認識にできる。
速読・・・求める情報を探すために、要点を素早く把握するための読み方 通読レベル1・・・最初から最後までふつうに読む読み方 通読レベル2・・・最初から最後まで、論点を整理し、考えながら読んでいく読み方 熟読・・・注や参考文献を参照しながらきっちり理解するために読む読み方 重読・・・生き方などに関する座右の書として、何度も繰り返し読む読み方
読書歴 1.5 年ぐらいだけど自分の読み方は間違ってなかったなぁ(たまたま?)と安心したし、これからどう読んでいったらいいかの参考になった。
通読レベル1で最初は読んでて、途中からもっと吸収するために通読レベル2を使うようになった。それでも知識として吸収するにはまだ弱いなぁと思って最近になって重読を少しやってる状態。速読(というか読み飛ばし)は立ち読みでやるぐらいで熟読にはまだ至ってない。
読書の技術というのは「速さ」によって区別されるものではなくて、「目的」によって使い分けされるべきもの
速読ブームがあるけど知識として吸収するためでは無いとある。目的が違うと。バックグラウンドがあるから速く読めるわけで逆は無理。歌の詞に共感できるかってその人の経験によるところが大きいと思うけど、似た様な感じじゃないだろうか。
「はじめに」を読めば何が書いてあるかだいたい分かるので、一読してみてはいかがでしょうか。