部下がトラブルを起こしたときには
「じゃあ、どうする?」
- できる人は絶対に「なぜ?」と言わない
- 「なぜ?」は相手を問い詰める
- 上司や部下がいっしょに方法を考えていく
- じゃあどうしたらよくなるかな?
「なぜ?」を問うと責められている感じになって謝るだけになって悪循環になるらしい。
「なぜ?」だけなら問題だけど、トラブルが発生して「じゃあ、どうする?」を聞くまでに「なぜ?」を問うのは当たり前だと思うんだけどなぁ。なぜ?が分からないのにどうにかできるんだろうか。問題のある行動なり、プログラムを書いたりしたなら、書いた人なりの根拠があると思うんだよなぁ。そこをスルーしたままで解決策を見つけようとして、見つかったとして大丈夫な策なんだろうか?
「じゃあ、どうする?」から入って相手の力を引き出そうとすることのほうがいいんだろうか。「じゃあこうします」と言われた場合も「なぜ?」と聞くのが癖になっちゃったんだけど、それも良くないんだろうか?
特に根拠もなく、なんとなくプログラム書いて資源管理して障害しこんでってのが続いてあんまり信用できなくなったのが原因だなぁ。
こういう思考回路がだからできない人なんだろうかな。
自分もたまにカチンとくる指摘を受けたりするのを振り返ると、「じゃあどうする?」から入ってくれる方が気楽だし「なんとかしてやるかぁ」という気持ちになるのは否定できない。人それぞれで視点が違うから、違う視点からの指摘が受け入れにくいことが多いのは確か。
心静かにいたいだけなんだけど、なんとかならないかな。