- 作者: 松尾愛賀
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2016/05/11
- メディア: Kindle版
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Go 1.6に対応!構文や動作を「なぜ・どうして」から解説。読みやすさ、理解の深さを追求したGo入門書!
本書は、Goプログラミングをこれから始める方のための学習書です。Go言語の基本的な構文から、特徴的な機能、開発ツールや使用頻度の高いパッケージの使い方まで、実際にプログラムを書いてみたい方に必要な知識を解説しています。
Go言語の最新バージョン1.6に対応。データ型からチャネルとゴルーチンなどの特徴的な機能、各種パッケージまで、コード例をふんだんに使って「なぜそうなるのか」から説明していますので、C/C++、Java、C#、PythonやPHP、Rubyなど何かしらのプログラミング言語を学んだ方であれば「なるほど、なるほど」と腹落ちしながら読み進められます。
使用頻度の高いパッケージの使い方は集中的に解説するほか、巻末には標準ライブラリのパッケージカタログ付き。座右において便利に使える一冊です。
blog を振り返ると、Go を前にちょろっとやったのは 2011 年 5 月ごろだった。その時は「はじめての Go 言語」を見ながらやってた。
- 作者: 茨木隆彰
- 出版社/メーカー: 工学社
- 発売日: 2010/11
- メディア: 単行本
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本にそって面白いなぁと思いながら一通り終えた。続けて Go を使って何かを自分で作るかってなったところで「特に無いな」となってしまい、そのまま終わってしまった。その頃は Ruby と既存の gem を使えば大概のことができたしパフォーマンスがどうこう気になるようなものは無かったので、Ruby でいいや (むしろ Ruby で書いときたい) となってた (それがダメだったってことではない)。
「スターティング Go 言語」を読み進めてみると、とっかかりとして初心者にも分かりやすい。全体像から個々の考え方まで入っているので入り込みやすく理解しやすい。色々な経験を踏まえていい感じにまとめてくれたんだろうなぁという印象。感謝。
Go を再開してみるかな。