thunderbird のタグとアーカイブがいい感じだったので秀丸メールから乗り換えていたけど、メールのバックアップからのリストアがうまくいかなかったので終了(なんのためにこまめにバックアップを取っていたんだか)。
それに比べて秀丸メールはテキストベースで保存されるから移すのが楽。なんといっても thunderbird がクソに感じるぐらい動作が早い。タグは便利だけどフォルダ分けでめちゃくちゃ困るわけではないし、アーカイブもメールフィルタで受信時とショートカットキーを組み合わせれば割と思い通りにできる。thunderbird は gmail みたいに受信時にスレッド表示をしてくれないけど(これが一番欲しい機能だったけど)、秀丸メールならかなり近い機能を提供してくれてる。
で、そのかなり近い機能のスレッド表示に関する要望を上げてみた。
「このメールのスレッドを検索」で検索する対象から
自分の送信済みメールを除外することができないでしょうか?「このメールのスレッドを検索」でフォルダをまたがってスレッド一覧を表示できる機能が便利でよく使っています。
メールを送る際、BCC で自分にも常に送信する設定にしているので、
スレッド表示した際に自分が送信したメールとBCCで受信したメールで
二重に表示されてしまいます。自分への BCC 送信をやめればいいのですが、
各フォルダにあるメールを確認する(読み返す)際は
BCC のメールがあると前後関係が分かりやすいので
別の悩みができてしまいます。検討していただけないでしょうか?
このメールのスレッドを検索
よろしくお願い致します。
何回かやりとりした後、「V5.70β25」で要望を採用して頂けた!!
フォルダをまたがってスレッドのツリーを作ってくれるようになっただけでもかなり便利なのに、さらに便利に。
この機能が欲しかった理由はただひとつ。メールを送信する際、常に自分を BCC に入れているから。
「このメールのスレッドを検索」を使ってスレッドツリーを表示すると「送信済み」と「BCCで送信」の両方が表示されてしまってイマイチだった。BCC で送っておくと「このメールのスレッドを検索」を使わなくてもメールの前後関係が分かりやすいことが多々あるので止めたくない。
それが、「このメールのスレッドを検索」で送信済みを対象外にできるようになったことで非常にスッキリした。
感謝感謝。
ちなみに、「このメールのスレッドを検索」の僕の使い方。
基本的にキーボドのみで操作していて、エディタのキー設定で Ctrl + p : カーソルを上へ Ctrl + n : カーソルを下へ Ctrl + r : 返信 Ctrl + enter : 送信 としています。 通常は、受信後にメール一覧上で Ctr + p、Ctrl + n で 上下に移動しつつメールの内容を確認しています。 以前のやりとりの確認が必要な場合に t を押下して スレッドのウインドウを表示します。 そこでまた Ctrl + p、Ctrl + n でメールを切り替えながら本文を確認します。 本文を確認したら Ctr + r で返信を書き始めます。 返信が書けたら Ctrl + enter で送信します。
メール一覧にカーソルがある状態でのメール内容部のスクロール動作がもうちょっと何とかなると更に良いんだけど、またの機会に。