https://github.com/basyura/note.vim
(※) note.vim という名前が既に存在しているのは知っています。
試行錯誤的なところもあるし、これといっていい名前も思い浮かばないし、自分しか使わないだろうということで付けています。
試行錯誤中のもの
- メモをさっと取りたい。
- メモした一覧もみたいけど常に全てを見たいわけじゃない。今注力しているものを中心にみたい。
特に 2 つめに関しては、メモアプリを自作して最初はいいんだけど使ってるうちにごちゃごちゃしてきて見なくなる(見づらくなる)のはこのせいかなと気がついた。ということで、gmail ヨロシクな archive、restore 機能を note.vim につけてみた。これにより、"メモ" であり "データベース" となった (?)
メモをとる
:Unite note
自分は <Leader>l に当てています。
アクティブなメモの一覧が更新された時間順に並んで表示されます。
おなじみの unite インタフェースで新規ファイルを作成
作られたメモ
メモの用が済んだのでアーカイブする
バッファローカルなキーを当てているので
<C-a>
を押すと unite が起動してメニューが表示される
archive を押すと、archive フォルダに移動する。
それ以外にも rename と delete を用意。delete は直消しなので trash フォルダでも作ろうかと思っていけど、dropbox で同期してるし後回し。
やっぱりメモの用が済んでいなかったので元に戻したい (restore)
おなじく、バッファローカルなキーを当てているので
<C-a>
を押すと unite が起動してメニューが表示される
restore を押すと戻る。
(g:note_data_path/archive/ → g:note_data_path に移動)
アーカイブしたファイルの一覧を見たい
:Unite note/archive
一覧を作るディレクトリが違うだけ
検索とか
grep で。
タグづけできるようにしてるけど検索としては機能してない。unite で絞るときに効果があるかもしれない?ぐらい。
記法
オレオレ markdown。
- インデントを付けたいので、pre タグになるのは先頭に空白を 6 ついれないといけない (先頭に空白2つを入れられるようにしている)
- ハイライト ## 〜 ## で囲む
とかとか。
まとめ
いろいろお試し中。
evernote にうつろうとしたけど、dropbox を使ってテキストファイルを同期する方がしっくりくるので戻ってきた。
evernote を使うんだったら自由度が高い one note の方がいいけど、mac に対応してないのが残念(iOS にはものすごく中途半端なのがある)。 ただ、one note で凝ったことをすると、one note 形式か pdf にしないと他の人に渡せないのが辛い。linux 版はいいからこっちを対応して欲しいなぁ・・・。excel に出せると嬉しいな・・・。また excel かって一部の層には馬鹿にされるかもしれないけど、あれの代替って無いじゃん?
横道にそれたのだけど、「todo ツールが作れるんでは」と思ってるけど。どうかなぁ。