いまだに仕事のメモ管理がしっくりこず、vim、onenote、evernote、wiki を行き来しまくっている。ちょっと前までは evernote のローカルブックに書いて inbox 形式で管理する方法にしていた。検索も evernote クライアントで検索していたのでそれほど困ることも無かった。ただ、肝心のエディタ部分が微妙で特に行間を設定できないのが不満。Mac アプリではそれほど気にならないのだけど windows アプリは狭く感じる。フォントサイズも 10.5 とか指定したい。関連プロセスがいくつも立ち上がってるのも不満。画像が貼れるし、テーブル形式も使えるのはいいのだけど。最近はテンプレート押しっぽいけど使わないし (それじゃない感) これ以上は良くならないんだろうなという不満の方が急激に高まってきた (今までは諦めで使ってた)。
typora がいいぞ、というエントリを見かけたので久々に触ってみたのだけど動作が非常に怪しい。カーソルが動かなくなったり、改行できなくなったり、テキストで見た場合におかしな改行ができてたり。おすすめできるほど使ってるのかは疑問。
ただ、これを気に markdown で管理するのもいいなと現実逃避気味に要件を改めて考えてみた。
- ファイル名で検索できる
- テキストを検索できる
- 見出しが出せる
- 複数のクライアントから見れる
- エディタが強力であってほしい
エディタに関しては、仕事で画像を貼り付けるケースはほぼない。テーブル形式もほぼ使わない。なると、セクションとリストが書ければ困ることはほぼない。markdown 形式のテキストで管理すれば幅が広がるのだけど、エディタが強力かどうかとなると結局 vim に落ち着いてしまった 。vs code や atom や他の markdown エディタを使ってみる手もあるのだけど、試す元気がなかったとも言う。
いまだにちょっと古い unite.vim を使っているので、ファイルを探したいときは Unite file
か Unite file_rec/async
、テキストを検索したい場合は :Unite grep
、見出しだけ表示したい場合は Unite outline
を使えばいいし、ターミナルからも同様にファイル検索やテキスト検索もできて便利。
テキストは git で管理して、社内の gitlab にプライベートなリポジトリを作って push しておけばバックアップとしても機能するし、gitlab 上で markdown を html 形式で表示してくれる。テキスト検索もできるしファイル名検索もできて便利なことにも気がついた。gitlab 上で直接プレビュー見ながら編集して commit し、手元で pull すればいいのも楽。ローカルでコミットし忘れるケースがあるのでファイル単位にタイマーで commit & push してしまってもよいなと思っているところ。
いつものことながらファイルが少ないうちは便利に感じるので増えてきたときにどうなるか。最近は打ち合わせとレビュー、調整ばかりで PG する時間がほとんどないのもあって vim で書いてると楽しくなってきてよい。
からの・・・ OneNote にまた戻る。一番いいところはフォントサイズに 10.5
を使えるところだろうか。結局、添付やテーブル表示が欲しくなったりするところで vim だと・・・となってしまう。リンクの表示も書きやすいし (テキストにリンクが貼れる)。OneNote はタブやセクションを自分で整理しないと破綻するのが嫌だったのだけど、逆に整理することが強要される。結果、探し (分かり) やすくなるような気がする (思い込み)。これで vim キーバインドが使えたらいいんだけど。中途半端 emacs キーバインドを keyhac でやってる。Mac only な Bear が Windows でも使えて貼り付けた画像のサイズを変えられてテーブルがかけるようになると最強だと思うのだが。hash tag の階層もいい感じだし。
結局ぐるぐる。