オンライン会議環境

ブログには Shure MV7 を買ったまでしか書いてなかったので現状のオンライン会議環境を記録。今は Shure SM7B + Blue Compass + AG03MK2 + EarPods で落ち着いている。

以下、感想。

そもそも声が低めのボソボソで通りづらいのでマイクは何を使っても音質はそんなに変わらないことを実感。実際に 2400 円程度のヘッドセットを外では使うのだけど、録音を聞き直すとそれなりに聞こえる。問題ない (Teams のノイズ抑制は通常)。SM7B の方がいいのだけど (そう思いたい) 、安いほうが聞き取りにくいかといえばそうでもない。周りがうるさくない環境でマイクは口に近ければ良い。骨伝導の OpenComm AfterShokz も試したけど声を全然拾ってくれなくて即終了した。
自宅で SM7B を使う場合は Teams のノイズ抑制を低にしている。通常だと効きすぎるのか、自宅の座っている位置の音環境が悪いのか (たぶんこれで大通りに面している) 音量がちょうどよかったり小さかったりと安定しないことが多い。
ウインドスクリーン (マイクカバー) は SM7B デフォルトの小さい方ではなく、大きい方を使っている。比較したところでは大きい方が音が丸く聞こえる (気がする) のと、息などを拾いづらいだろうからと喋りやすい気がするから。ある程度 Teams がカットしてくれるし、Teams を通した音声になるからそんな変わらないと思われる。
今となっては MV7 でもよかったのではないかと思う (箱に入れたままになってる) が、Blue Compass との組み合わせだと重さのある SM7B の方が良い。MV7 はちょっと軽いので上に跳ね上がりやすい。
Blue Compass は高いと思っていたけど、類似品を試したら見た目も操作感も微妙だったので高いだけあるなと思い直した。人気があるのも納得。
AG03MK2 の設定がかなり時間かかったのだけど、Teams 会議で議題を振り返るためという理由で定例会を毎回録音しては聞き返して調整を続けた。GAIN は Full で、フェーダーは MAX ラインから 3 つ下あたり。マイクは口に近めだけど、多少ズレても拾ってくれてるっぽい。Teams のノイズ抑制を通常にしてるとブレブレになることに気がつくまでに時間がかかった。あと、ノイズ抑制が通常だと喋り始めにポンポン破裂音がする。ちょっと前は他の人の喋りでも破裂してんなぁと思うことがよくあったのだけど、最近は気にならないので Teams の方で改善されたんじゃないかと思う。
モニタ音量はつまみで調整できるのが便利。Windows のオーディオ設定で調整するのに比べると天国すぎて一番うれしいところではある。人によって声が小さい場合つまみを回せばいいだけだし。ヘッドホンは EarPods にオーディオテクニカの延長コードを繋げて使っている。音質が悪いと思ったことは無い。

Teams 会議では、正面モニタを自作業用、右モニタを Teams 表示用としているので首だけ右を向いているような体勢になってるのを改善する方法がないかと模索中。Teams 会議のときだけ正面モニタに Teams 画面を移動するのもアリだけど、資料を探したり見たりメモったりすることを考えると今の方が効率が良い。マイクアームにして正面上にするのもアリかなぁ。