はじめに
発見力=ものが見える力
第1章 見えているようで、何も見えていない
新幹線の改札機から出てくる切符、特急券と乗車券、どっちが上?
思い込みの罠
なぜ、よくお金を拾うのか?
あなたの時計は・・・?
見えているつもりになっているだけ!?
見える力の大原則
第2章 関心と仮説でものが見える
まずは関心
次に仮説
分解してポイントを絞って見る
新幹線のグリーン車で、景気を見る
小金井カントリークラブの会員権相場でお金の勢いが見える
同僚が髪を切ったのに、いち早く気づくには?
サラダバーのプチトマトのへたを取ってあれば一流ホテル!
関心→疑問→仮説→検証
仮説を立てるポイントは、関連づけ
旭山動物園が上野動物園より入園者が多い理由
拡大している介護市場より、少子化の塾市場のほうが儲かっているのは?
コンサルタントの工場視察、どこを見るか?
最近見ないコマーシャルから、企業の栄枯盛衰を知る
金のロレックスをはめている社長の会社は儲かっているか?
こうすればものが見えてくる!
第3章 たとえば、こんなふうに見えてくる
小宮流よい会社の見分け方
儲かっているレストランを見分ける方法
会社の売り上げを推測する方法
一秒で財務諸表を見る方法
第4章 見える力を養う方法
1他の人より少しよけいに勉強する
1物事を根幹の部分から考える
2「道具」を使いこなす
3知識を蓄え、結びつける
2新聞を読む
1毎朝、前から順番に新聞を読む
2経済統計で定点観測をする・仮説を検証する
3ポイントを絞って経済統計を読み込む
4複数のデータを、その関連性を推測しながら見る
5仮説を持って、新聞や情報を読む
3ふつうのものをたくさん見る
1ノーマルなものをたくさん見る
2平凡なものと比較する
4問題解決を極める
1問題解決の経験を重ねる
2徹底して行う
5関心の幅を広げる・奥行きを深める
1興味のない新聞や雑誌もとりあえず買う
2関心を深める訓練をする
3責任を持つ
4真剣に考えるきっかけをつくる
6思想を持つ
第5章 ものが見える10の小さなヒント
1先に要点を知る
2ヒントを先に得る
3分解する
4情報を減らす
5気付いた事をすぐメモする
6比較する
7一部を取り替える
8視点を変える
9複数で話す
10素直になる
おまけ ものが見える人は幸せになれる
あとがき疑問を持ち、仮説を立て、観察・検証することを繰り返す。
疑問を持つには関心が必要だが思い込みがあると見えなくなる。こだわらないと見えないんだけれど、それにとらわれて視点を動かさないと見えなくなってしまう。難しいところだ。
- 自己実現の欲求 --- 承認の欲求 ----- 愛・所属の欲求 ------- 安全の要求 --------- 生存の要求
マズローの要求のピラミッドにあてはめたプリクラとヴィトンのバッグの関係の所が面白かった。プリクラは「愛・所属の要求」にあたる友情確認商品であり、それに満足できなくなるとヴィトンのバックが欲しくなる(仲間内で認められたい欲求「承認の欲求」)。
みんながなんとなく感じたり思っていたりする事に名前を付けるっていうのはすごいね。名前を付ける事でそれが共通認識になる。
