basyura's blog

あしたになったらほんきだす。

:set background=light で良い感じの colorscheme - newspaper

f:id:basyura:20130129220806p:plain

https://github.com/vim-scripts/newspaper.vim

wombat を長年使い続けていたのだけれど、メモを見返すときの視認性、頭に入ってきやすさの点では明るめの colorscheme を使ったほうが良いのではないかと思いたった。
自作のメモプラグインを使っていても、なんか読みづらいなぁとは前々から思っていた。逆に、evernote とか one note の方が見やすいと感じる。

同じ文字の羅列なのに違いは何かなぁと考えた時、

  • url (ハイパーリンク) の表現
  • 文字の大きさ

などの表現力以外に、背景色が関係があるのではないか?と。

文章として読むときは、背景色は明るい方が読みやすく頭に入りやすいのではないか。Web ページでも背景色が黒に白文字のページは読みづらいので Pocket や Kindle に飛ばして読むことが多い。
しかし、プログラムを書くときは長年背景色黒で困らなかったし、明るいと読みづらいと感じる。この違いはなんなのかはハッキリしない。プログラムの場合は背景色が黒に文字色が白であっても、その他に制御文やキーワードといったものに色がつく。割と色にあふれている。逆に文書は基本的には少なめ。その辺りだろうか。
平坦なテキストでは明るめの背景色を。プログラムなどの色々な付加情報を詰め込む場合は背景色を暗めに。とした方が良いのではないかとぼんやり考える。

じゃあ :colorscheme default 使えよって話なんだけど、それはちょっとなんか、アレだし。もっといい感じのがないかなと漁ってみた結果が以下の2つ。

両方とも highlight 設定を多少変えているのだけど満足している。最初は solarized の方がいいなぁと思っていたが、触っているうちに newspaper の方がしっくりきてそのままになっている。
wonbat のときよりも文字が綺麗に見える。

wombat はかなり気に入ってずっと使っていたのに、あっさり他に変わってしまうのは不思議な感じ。