Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2013/10/22
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (135件) を見る
Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2014/11/04
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (22件) を見る
待ちに待った kindle の新型。ちょっと高いけど軽くなってスペックも上がるなら安いもんだと即購入。で、使ってみたのだけど・・・結局 Paperwhite を使い続けることにした。
Voyage
良い所
- 軽い。Paperwhite に比べるとかなりのアドバンテージ
- スペックが上がった?のかページめくりがスムーズになり固まることが無くなった
- 解像度が上がったのでマンガが読みやすくなった。PDF はものによるがまだ読む気が起こらない。
微妙なところ
- ディスプレイがテカテカしていて紙に近づいたというよりタブレットに近づいた印象
- 読んでいると目が疲れて長時間読めない
Paperwhite
良い所
- 目が疲れにくい。長時間読める (ただの慣れかもしれない)。
- ディスプレイのザラザラ感 (静電気 ?)
微妙なところ
- やや重い
- たまに重くなって再起動を始める
- マンガの文字が潰れて読みづらいときがある
感想
先日のソフトウェアアップデートから Paperwhite のページめくりが軽くなって極端に重くなることが無くなった(減った?)ように思うので、cpu 的な性能としては Voyage でも Paperwhite でもどちらでもよくなった。
Voyage の軽さはやっぱりよくてそれだけで戻れないなと思った。でも、長時間使っているとVoyage のディスプレイがテカテカしているせいなのか目が疲れやすい。文章を追っていても焦点が合いづらくて頭に入ってきづらくなる (自分が疲れてるだけというのはある)。アンチグレアのフィルムを 2 種類試してみたけど特に改善しない。
この違いはなんだろうかと考えてみる
- Voyage の解像度が上がったことによってフォントがくっきりなったのだけど、それで目への刺激が上がったのだろうか。Paperwhite は良くも悪くもややかすれぎみなので刺激が程よいのではないか。
- Paperwhite のディスプレイのざらつき感が本物の本をめくっているような刺激に感じていたのだけど、Voyage でテカテカに変わったことにより本としての体験が下がったのではないか。
- Voyage になって解像度が上がったことにより 1 ページあたりに表示できる文字数が増えたのだけど、その増加が目への負荷になっているのではないか。行間を広げることでましになったなような気がするけど、フォントのくっきり感がやはりなれない。明朝と筑紫明朝で頑張ってみたけどしっくりこない。
フォントの種類か濃さを調節できるようになるといい感じになりそうだけど、そんなアップデートは来そうにないのでひとまず封印に至っている。