basyura's blog

あしたになったらほんきだす。

ぼくとビル・ゲイツとマイクロソフト

タイトルをチラッと見かけて気になっていたままになっていたのだけど、kindle で購入 (kindle やばい)。

恥ずかしながら、「ポール・アレン」を知らなかった。
「マイクロソフト == ビル・ゲイツ」でしかたなったのだけど、もう一人の創業者がいたのか。

アップルもジョブズと並んでウォズがいた事を長いこと知らなかった。
これって、戦国大名も織田信長、秀吉、家康は知ってて彼らが戦っていると単純に思っていたのだけどそこには旗揚げに強力した人たちがいて有能な家臣が沢山いたことを知ったのと似た感じあるなと思った。同様に現代の各社はもちろん各プロジェクト単位に見ても同様だなと思うとなんだか不思議だ。

会社では windows を使っているので、それなりに知っているかと思いきや「金持ち」「週刊アスキーの漫画」「ジョブズのライバル」ぐらいのでほとんど知らなかった。ジョブズに劣らずの激しい人だったのか。

君は言葉で攻撃するんだ。その攻撃のせいで、これまでに僕一人だけで何百時間もの貴重な時間が無駄になった・・・

人事じゃなかった。攻撃じゃないんだけどネチネチ確認される環境は結構くる。その時間があればその問題を改善または解決できるぜってのはよくある。言われるのは僕じゃないけど(ターゲットにされないように逃げてる)、信念というか巨大なエネルギーを持っている人の近くにいるのは頼もしくある反面、それが向かってきたきは非常にしんどいのはどこも同じ。

ゲイツが優秀な人物でバリバリとプログラムを組んでアレンのアイデアを形にするスゲエやつだってのはよく分かったし、会社が大きくなっていく様は読んでいて面白かった。ワクテカで読み続けてしまったのだけど、ちょうど半分を過ぎたところから

世界でも 50 位代に入る大金持ちである。2011 年の時点での資産は 130 億ドル。NBA や NFL のチームを買い取ったかと思えば、民間初の宇宙船を飛ばしたり、世界最大級の自家用船で世界を巡ったりもする。地味どころか、ド派手といったほうがいいだろう。

な話になったのでつまらなくなって全部スキップ。気が向いたら読むかもしれない。

本書で一番心に残ったのは以下。

今、人生を振り返って思うのは、自分が成功できたのは、結局、そのための十分な準備をし、懸命に働いたからだと思う。

準備と懸命さ、足りているだろうか。強迫観念または考え過ぎ、なのかもしれないが自分で自分の道をコントロールするには不可欠だなぁ。